2012年9月28日 @いずみホール
やはりいいホール。
心地よい響きに包まれて語れるのが嬉しい。
うたうということ 誰にでもできるし、また誰にでもできるものではない。
やはりいいホール。
心地よい響きに包まれて語れるのが嬉しい。
首がこってるなあ・・・
喉が開きにくくなるから声が響かなくて困る。
岡本のドイツリートクラスが終わっていつもの《わさびと魚》でランチ。
お手頃価格ですが、色々な味が楽しめる松花堂弁当。
夜はいずみホールで本番。
本日(9月28日金曜日)いずみホールでN響アワーでお馴染みの西村朗さんによるレクチャーコンサートに出演します。
曲目はシューベルトの《冬の旅》から「おやすみ」、「菩提樹」、「春の夢」、「鴉」、「ライアー回し」。
ピアノはパブロ・エスカンデ。
彼にはアムステルダムでマックス・ファン・エグモントのもとでバロックものを勉強している時にチェンバロを弾いてもらっていました。
素晴らしい音楽家です。
19時開演
入場料:500円
パーセルの美しい二曲にバッハの名曲カンタータ147番
《Herz und Mund und Tat und Leben》
リュートには佐野健二さんをお迎えします。
バッハの方は振り歌いします。
よろしければお出かけください。
昨日今日と京都コンサートホールで京響定期のプーランク≪スターバト マーテル≫のオケ合わせ。
指揮は井上道義氏。
テキストと音楽を明確に表現していく氏のプローべで音楽に命が吹き込まれていく。
京響コーラスもそれに答えて今日は随分良くなった。
ソプラノソロの谷村さんの歌声も美しくホールに響いている。
パリに戻って良かったね。
私は思いがけず道義氏に指揮を任され、一曲目から数曲を除いたかなりの曲数を指揮した。
大変恐縮したが、やはり京響は素晴らしいオケだ。
私の拙い指揮でも見事なアンサンブルとサウンド感。
「気持ちいいー!!」
明後日は良い演奏会になりそうだ。